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こんにちは。うえはら歯科マスコットのピカです。当コーナーでは毎月発行されるピカのニュースレターの表ページの直近6か月分を掲載いたします。

(ニュースレターのバックナンバーは当院にございますので、興味のある方はうえはら歯科・受付にお申出ください)

 

 

※2019年9月号※

 皆さん、こんにちは。空の色や風の中にも段々と秋を感じる9月ですね。

 小中高生は長い夏休みが終わって、学校生活が戻ってきましたね。夏休みは宿題があったり、受験生は本格的に受験勉強を始めたりして遊んでばかりはいられなかったかもしれませんが、いかがでしたか?また、ご家族の方も日常のペースが戻ってきたのではないでしょうか。周囲を見ていると、夏休みは楽しくも大変なようです。お疲れが出ませんように。

 さて、うえはら歯科では新しいスタッフが何名か入っております。長く通って下さっている患者さん、お客さんはニューフェイスにお気付きかと思います。年齢も経験も様々で、日々刺激を与えてくれています。新しくスタッフが加入してくれると、いつも新たな風が吹き込む感じがしてワクワクします。それと同時に不安もあります。勿論、新人さんの方が何倍も不安や緊張があるとは思いますが、既存のスタッフも患者さんやお客さんに対応してもらう以上しっかりと学んでもらい、いかに成長を後押しできるかと日々考えています。人にはそれぞれ個性があるので、学ぶスピードが違ったり得意不得意があるのは当たり前です。それでも一緒に働いていくという事は、同志になったようなものです。利己ではなく利他の精神で、共に支え合って向上していけるのが理想だと個人的には思っています。

 職場での教育だけでなく、学校教育や家庭教育と様々な場面での「教育」がありますが、どの場合でも尊敬や尊重がないと上手くいかないのだと感じています。小さい子供でも、話が聞ける年齢なら、その子の子供の部分と大人の部分をしっかり認めて、語りかけてあげるのが良いのだと教育評論家の方が言っていたのを聞き、なるほどなと思いました。大人であっても未熟な部分があります。しかし、未熟な部分や不足している部分ばかりを責め立てられても成長は出来ないのではないでしょうか。何か失敗する度に怒られて育った子供は失敗すると怒られると学び、自分の失敗を隠すようになります。そして、失敗を恐れ周囲の人の顔色を伺うばかりで、自分から行動しない人になるそうです。子供も大人も、きっと同じですね。間違った行為については叱らなければなりませんが、同時に一緒に改善していけるように考えたいものです。

 これからも生きていく限り、教育したり、教育してもらったりすることがあると思います。どんな時でも、お互いに尊厳のある人間が相手であることを忘れずに行動していきたいです。また、スタッフや医院、店舗の事などお気付きの事がありましたら、お声を頂戴できると嬉しく思います。

 

歯科衛生士 桂田悠 記 

 

 

※2019年8月号※

 皆さん、こんにちは。山や海に出かけたくなる8月ですね。8月は学校も仕事も長期休みのある方が多いと思います。今月号は、うえはら歯科のスタッフに夏や夏休みの思い出を聞いてみたので紹介させてください。皆さんはどんな思い出があるでしょうか?一緒に思い出しながら読んでいただければと思います。

 さて、スタッフの思い出ですが、夏休みは家族や友達といつも以上に時間を共有して楽しむことが多いようです。恒例の友達とのBBQは毎年同じことをしていても全く飽きずに楽しいと話してくれました。そして、田舎ならではの楽しみだと思ったのは、竹を切り出すところから始め、そうめんを流す台や器まで自作する流しそうめん。準備をしている段階からワクワク楽しいでしょうね。いつも当たり前にあるので、忘れてしまいそうになりますが、高島は山も湖もあり自然が身近にある素晴らしい地域ですね。また、家族旅行も夏休みの思い出に多かったです。小学校の時に家族でフェリーに乗って海を渡り、車で北海道を一周したことがある人もいました。馬に乗ったり、コテージに泊まったり滝を登ったりしたことが心に残っていると教えてくれました。感受性が豊かな時期に様々な体験をするのは成長していく過程で心の栄養になるのだろうなと思います。私も小さい時に毎年旅行に連れて行ってもらいました。旅行の内容はあまり覚えておらず親には残念がられますが、いつもとは違う環境で家族と過ごす時間が楽しかったことや、子供ながらに愛情をかけてもらっていることを感じられて嬉しかったのを覚えています。子供時代も中学や高校にあがると部活や塾など色々な予定が入ってきて、家族みんなで家族旅行に出掛けるのが難しくなってくると思います。更に大人になると仕事があり、休暇を合わせるのも大変になってしまいます。もちろん大人旅も子供の時期とは違った楽しさがあります。個人的には、旅行などは行けるときには少し無理をしてでも行った方がいいと考えています。時間は有限で巻き戻せないので、したいことはできるときに沢山経験しておいて損はないと思います。

 夏の思い出は他にも盆踊りや花火、高校野球、今は怖くてできない日焼け…子供の頃は、みんな本当に真っ黒に焼けていましたね。最後に、親になってからは子供の宿題をどう終わらせるかで頭がいっぱいという話も聞きました。夏休みの宿題の進め方は子供の性格が色濃く出ますね。私は最後までギリギリ派でしたが、うえはら歯科に来られる患者さんは早く終わらせる派が多いので、いつも感心しながらお話を聞かせてもらっています。宿題や課題など、すべきことを達成してこその娯楽なので、早めに終わらせて存分に楽しみたいですね。

 皆さんの夏の思い出はどのようなものがありましたか?今年の夏はこの一度きりです。同じ夏は二度とこないので思いきりエンジョイして、素敵な思い出をつくりたいものですね。

 

 

 

歯科衛生士 桂田悠 記 


 

 ※2019年7月号※

皆さん、こんにちは。海や山が恋しくなる7月ですね。暑い時期ですので、熱中症などお気をつけくださいませ。

 季節は夏になり、気付けば2019年も半分が終わりました。いつもながら、あっという間に過ぎ去っていきましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。新年に今年の目標を立てた方は、達成度合いをチェックするのにいい時期ですね。順調に進んでいると自信満々に胸を張れる方は、流石です!ちょっと…と現実から目を逸らしてしまいたくなる、あまり順調でない方は、まだ半年ありますのでこれからです!頑張ってくださいね。陰ながら応援しております。

 さて、7月といえば学生の方は夏休みが始まる嬉しい月なのではないでしょうか。長期休暇は、いつもとは違う毎日ですね。私が小学生の頃はお盆以外、毎日早朝にラジオ体操がありました。夏休みの計画表を作り達成度を書き込む宿題もありました。いま振り返ると、その計画表には現実的な計画ではなく、理想ばかり書いていたように思います。ですので、その計画表は全く役に立たず途中から諦めてしまっていたのを覚えています。無茶苦茶な計画表でも達成できていない項目が溜まっていくと、憂鬱な気持ちになってしまいます。子供の時の計画表は、何の為に計画表を作っているのかという根本的な事が抜けていたのだと思います。物事を達成する為に計画が必要で、計画を実行してはじめて成果に近づいていくということが分かっていませんでした。そして、きっと出来るはずだという希望的観測で計画を立て、無理が出てきても調整する隙すらない計画表を作っていました。物事を達成するのが上手な方は、自分の力量などを冷静に判断出来て無理矢理な計画を立てない方なのだと思います。また、自分を過信し過ぎず、余裕のある計画を立てられる方なのだとも思います。私はそのような事は未だにできず、まだまだ計画を立てるのが苦手ですが、リフレッシュの時間や調整の時間も計画に入れられるようになってきました。計画通りに出来ないと自分を責めてばかりいましたが、それでは改善もないので、柔軟に計画を変えようとも思えるようになりました。行動してみて初めてわかる計画ミスも多くあります。未熟だった部分を認めて方向転換出来れば、結果は想像していたより良いものになっているのではないでしょうか?

 今年もあと半分です。挑戦的な計画を立てていた方は、前半を振り返り、今年の目標達成への計画を練り直すのもいいかもしれませんね。人生はいつが終焉かわかりませんが、やるべき事ばかりの計画ではなく、やりたい事の予定もたくさん入れて人生設計を楽しみたいものです。皆さんも夏休みやこれからの予定にわくわくする計画を取り入れて人生をエンジョイして下さいね!

 

歯科衛生士 桂田悠 記 

 

※2019年6月号※

 雨に映える紫陽花の花も美しい6月になりました。憂鬱な雨でも、紫陽花の花が咲いているだけで出掛けるのが楽しくなりますね。そんな紫陽花の花言葉をご存知でしょうか?「移り気」や「冷酷」など、マイナスなものが有名だと思いますが、他にも「寛容」や「元気な女性」などポジティブな花言葉もあります。ひとつの花でも、たくさんの異なる意味の花言葉があるなんて不思議ですね。

 今は多様性の時代だと言われていますが、自分が何者なのか分からなくて悩む方も増えているように思います。1人1人が特別なオンリーワンだと言われる。でも、自分の何がオンリーワンなのか?特別な何かがない自分は生きている意味がないのではないか?と自問自答して鬱々としたまま過ごしている人も少なからずおられるように感じます。かく言う私も、自信がなく特別なものなんて何もなくて、このままでいいのだろうか?と思うこともあります。何となく落ち込んでしまうことは皆様もあるのではないでしょうか。しかし、落ち込んだままでは毎日がつらいだけです。そんな時に、文筆家の甲斐みのりさんがおっしゃっていた「好きをたくさん集める」という習慣が自己肯定感を高めるのに役立つ素敵な方法だと感じたので紹介させてください。

 自分の好きだと感じるものを、どんな些細なものでも書き出していくそうです。例えば雨の音、コーヒーの香り、蝶々結びなどちいさな好きを集めていくのだそうです。そうして自分の身近な“好き”がたくさん集まってくると、次は少し視野を広げて街中の好きなものを探していきます。山の色、紫陽花の花、ブランコなど思っている以上に好きだと感じるものが多いことに驚きます。たくさんの“好き”を集めることで、こんなに好きなことがたくさんあるのだから私は大丈夫だと思えてきたそうです。そして、自分にたくさんの“好き”があることで、他の人の価値観の違う“好き”も寛容に受け入れられるようになったと話されていました。自分の特別な能力などを見出すのは簡単でないかもしれませんが、好きなものを書き出していくのは誰にでも出来て素敵な自己肯定の方法だと思いました。もし、何となく自信がなくて気分が沈んだまま日々を過ごしているなら、無理をして何かを成し遂げるより、素直な気持ちで好きなものを書き出してみるのもいいかもしれませんね。


歯科衛生士 桂田悠 記 



※2019年5月号※

 皆さん、こんにちは。若葉に風薫る5月ですね。いつもなら五月病の気配が漂う頃かもしれませんが、本年は改元があり時代の節目に浮き足立っているように思います。皆さんはいかがでしょうか。色々な祭事を経て譲位がなされ改元となりましたが、あっという間の出来事だったように感じます。

 4月には新元号の発表があり、元号の歴史が色々と報道されていました。そのおかげで、元号について少し詳しくなったように思います。元号のルーツは紀元前の中国で、今は日本だけで使われている紀年法だそうです。「大化」から始まった歴代年号は「平成」までで247あり「令和」は248番目です。この年号という制度が途切れることなく、1374年間も続いてきたと思うと感慨深いですね。今は漢字2文字と決まっていますが、その2文字の中に様々な願いや希望が込められていると思うと、とても尊く愛おしく感じます。「平成」は“国の内外にも天地にも平和が達成されるように”という願いが込められていました。「令和」は“希望とともに花咲かせる日本でありたい”という願いが込められたと聞きました。「令」の一文字だけでも“神様のお告げ”という意味合いがあると知り、日本語は素敵だな…と改めて思いました。

 普段、年号や日本の言葉などを意識して考える事はありませんでしたが、日本独自の風習や言葉は脈々と受け継がれ、今日の私たちの根幹をなしているのだと感じました。日本人であること、今の時代に生きていることに大いに感謝して日々を過ごしたいものです。

 


歯科衛生士 桂田悠 記 

 

 

※2019年4月号※

 皆さん、こんにちは。春の気配に心も浮き立つ4月ですね。この時期は、出会いと別れが立て続けにやってきて、心身共にソワソワ落ち着かない季節でもありますね。また新年度になり、クラスが変わったり就職して新生活を始めたりと新たな環境に直面している方も多いと思います。特に就職では学生の時とは違い、年代の違う人達が一緒に働くので今までにはないジェネレーションギャップを感じるかもしれません。今まで同年代の中では当たり前だったことが、急に当たり前でなくなるのは衝撃ですね。

 以前、テレビで英国にある老舗の菓子工房が紹介されていたのですが、巨匠と呼ばれるベテランの菓子職人から修行中の菓子職人まで、年齢もキャリアも違う幅広い職人さんが一緒に働いておられました。その中で、菓子工房のトップの職人さんが言われていたことが印象的だったので紹介させていただきます。その方は「我々のように伝統菓子が染み付いている者からは、新しいアイデアが出てこない。伝統のレシピが完全に頭に入っているからね、どんなに新しい菓子を作ろうと考えてもその中から選んでしまっているんだ。」と言われていました。長年、菓子作りに向き合い完全にレシピや技術を自分のものにしているからこその言葉だと思い、凄いなと感嘆しました。また、その工房の修行中の職人さんは「ここでは修行をしながらアイデアを採用して貰えて、やりがいがある」とイキイキと自分が提案したお菓子のことを語っておられました。自分のアイデアが巨匠と呼ばれる師に認めて貰えて、商品になるなんて本当に嬉しいでしょうね。ベテランの菓子職人は伝統と技術を教え、新しく菓子作りを学ぶ職人はまっさらなアイデアを出す。それは、新人は伝統を守ってきたベテランの職人を尊敬し、ベテランは新人が起こす革新を歓迎し、お互いに尊重し合っているからこそ上手く作用しあっているのだと感じました。この工房では、どの世代の職人も向上していけるのではないかと思います。

 菓子職人だけでなく、どんな仕事をしていてもキャリアの違う人や世代の違う人と一緒に働くはずです。その中で、自分とは違う考え方や価値観を異端なものだと排除するのではなく、許容し尊重することができれば今までにない仕事ができるのではないでしょうか。そして、日常生活においても同年代、同業者、同じ趣味や価値観の人だけでなく自分とは違うものの見方や感じ方をしている人を承認できれば、自分の世界も広がり、より良い人生が歩める気がします。新しい環境に直面している方は、見識を広げるチャンスを手にしている状態です。自分に無理のない範囲で、ギャップを楽しめるといいですね。


歯科衛生士 桂田悠 記