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こんにちは。うえはら歯科マスコットのピカです。当コーナーでは毎月発行されるピカのニュースレターの表ページの直近6か月分を掲載いたします。

(ニュースレターのバックナンバーは当院にございますので、興味のある方はうえはら歯科・受付にお申出ください)

※お知らせ※

諸事情により、2019年12月をもちまして「ピカのニュースレター」は終了いたしました。

今までご愛読ありがとうございました。


※2019年1月号※

 皆さん、こんにちは。空気が澄み渡り、星空がいっそう美しい12月ですね。今年も残すところ僅かで、あっという間に令和元年も終わりです。毎年、時間の過ぎ去る早さに驚かされます。皆さんにとって今年はどんな一年だったでしょうか?

 

 今年は秋に台風や豪雨など、関東地方は大変な災害に見舞われました。“想定外”の豪雨や“過去類を見ない”自然災害が最近頻繁に起きているように感じます。今まで当たり前だった事が一瞬で奪われてしまう災害は本当に怖いですね。当たり前に家があって、雨風がしのげて、暖がとれて、家族がいて、ご飯が食べられて、電気もガスも水道も無意識に当然あるものだと思ってしまっています。戦争もない今の日本、歴史的な建造物が焼き払われることも、地元の風景が破壊されることもないと思っていました。平成28年の熊本地震で熊本城が大きな被害を受けているのを見たとき、今あるものがこれからも変わらず在り続けると信じて疑っていなかった自分の浅はかさに気づかされました。今ある環境、人間関係や生活も当たり前になり過ぎていて、つつがなく日々が過ごせている幸福に目がいかなくなってしまっています。よく「歯を失って、初めて歯の有難さに気づいたわ…」というお話を聞きますが、健康も日常も一緒ですね。無くしてから、当たり前だと思っていた事が実はとても有難い事だったと気づくことが多くあります。しかし、失ってからでは取り返しのつかないものもあります。

 

 有難いという言葉は、感謝するという意味の他に、「めったにない」「めずらしい」という意味もあります。そして、「ありがとう」の語源は同じ意味の「有り難し」という言葉だそうです。以前読んだ本に「ありがとうと言う事を有り難くしないようにしたい」と書いてありました。感謝の言葉を伝える事を滅多にしない行為にしないようにしたいという意味で書いてあり、その通りだと思いました。それと同時に、滅多にない珍しい事にしか感謝できないと寂しい人生になる気がしました。その時は、当たり前に身近にあるものや、日常というものはありふれていて、特別なものだと思っていなかったのです。しかし、当たり前だと思っている事ほど実は有難く貴重な事なのだと最近つくづく感じています。代わり映えのしない毎日に刺激を求めたり、変化を楽しんだりする事は心を若々しく保つためにも必要な事ですが、いま自分が持っているものに感謝する事を忘れてしまわないようにしたいと思います。

 

 また、感謝するという事は、自分は幸福だと認める事ではないかと考えています。「幸せでいることは、仕事のパフォーマンス向上や病気からの回復力、寿命に関係してる」と心理学を専攻している大学教授が話しておられました。日々に感謝する事、当たり前だと思っている事が当たり前に続いている事の有難さに気づけたことは私にとって幸せな事だと感じています。様々な考え方や捉え方があるので、幸せの感じ方も人それぞれですが、非日常の滅多にない珍しい出来事だけを有難い事にするより、日常の当たり前に感謝する方が沢山の幸福に囲まれて生活できそうです。そして、「ありがとう」という言葉で幸福を周りの人と共有していければ、更に幸せですね。私はそのような人になりたいと思います。

 

 今年も最後までお読みいただき、ありがとうございました。来年も皆さんにとって幸せな年でありますように。


歯科衛生士 桂田悠 記 

 

 

19年11月号※

 

皆さん、こんにちは。早いもので、秋も深まり鮮やかな紅葉が目を楽しませてくれる11月ですね。行楽シーズンですが、皆さんは紅葉狩りなど行かれたでしょうか?私は、うえはら歯科の近くのイチョウ並木も毎年楽しみにしています。遠くに行かれる予定のない方はよろしければご覧になって下さい。イチョウは落葉しても長く色鮮やかに目を楽しませてくれるように感じます。

 

 さて、そんな11月ですが、1111日は何の日かご存知でしょうか?沢山の記念日が制定されていますが、ポッキー・プリッツの日はCM放送がされているので有名かもしれませんね。他にも「介護の日」があります。高齢化などにより介護が必要な方々が増加している一方、介護にまつわる課題は多様化しています。その為、厚生労働省は、介護についての理解と認識を深めるための啓発を重点的に実施する日として「介護の日」を制定したそうです。1111日には、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」という思いがこめられているのだとか。介護は携わっていないと、なかなか本当の大変さは分かりませんよね。その中で、介護を長くされている方が「周りに助けを求めること、1人で介護を完璧にしようと抱え込まない事が大事」だと言われているのを耳にしたことがあります。介護を始めると誰しも、家族の自分がしっかり面倒を見ないと!他人に迷惑を掛けるなんて!と思い詰めすぎて内向きになってしまう時期があるそうです。しかし、個人で出来ることには限界があります。どんなに頑張っても許容範囲以上のことをしようとすれば、キャパオーバーで体調を崩してしまったり、精神的に疲弊してしまいます。それは、介護でも育児でも仕事でも一緒だと思います

 どんな場面でも、自分の手に負えない時には助けを求めることが重要ではないでしょうか。日本人は、人に迷惑を掛けないように自分でちゃんとしなさいと育てられ、「助けを求めること」=「迷惑をかけること」と捉えてしまう人が多いようです。しかし、逆の立場に立って考えてみて下さい。家族や友人に「ちょっと困っているから、助けて欲しい」と助けを求められて、嫌だな、迷惑だなと思う方はいらっしゃるでしょうか?大切に思っている人からの「助けて」には、惜しみない協力をするのではないでしょうか。私は、本当に迷惑なこととは、頑張っている人を邪魔する行為で、迷惑な人とは、人に感謝をできない人だと思っています。なので、助けを求めてくれる人を迷惑だと感じることはありません。自分にできる範囲のことでしか助けられませんが、頼ってくれたことを嬉しく思います。

歯科衛生士 桂田悠 記 

 

助けを求めるスキルのことを「受援力」というそうです。助けを求めるのが苦手な人は、真面目な人や他人を信じられない人に多いようです。急に思考や行動を変えるのは難しいと思いますが、最初は簡単なアドバイスを貰ってみてはいかがでしょうか。「人間の最大の苦痛は孤独、反対に言えば最大の安心要素は仲間がいること」という言葉を思い出し、助ける人と助けを求めてくれる人がいて初めて関りが生まれるので、少しずつ頼ったり、助けて貰うことに慣れて「受援力」を培っていけるといいなと思います。そして、次は誰かを助けられると素敵ですね。私もそんな人でありたいです。

 


歯科衛生士 桂田悠 記 


 ※2019年10月号※

 皆さん、こんにちは。野山が秋の色に染まり始め、日一日とその色合いが濃くなる10月ですね。今年も夏は猛暑で暑さが続きましたが、一気に涼しくなりましたね。最近は夏が終わったかと思うと、すぐに寒くなり秋を楽しむ間もなく冬がやってくるように感じます。実際、昔と今の気温を比較すると気温の低い期間(冬)と高い期間(夏)が延びているそうです。春夏秋冬、どの季節も好きですが、やはり過ごしやすいのは春と秋ではないでしょうか。その過ごしやすい時期がすごく短く感じられるのは残念ですね。しかし、自然の変化は変えようがないので、せめて季節のイベントは積極的に楽しみたいと思っています。

 皆さんは秋と言えば、どのようなイベントを連想されますか?秋はイベントが沢山ありますが、その中で最近はハロウィンが盛り上がっていると感じています。子供の頃は、秋と言えば運動会でしたが、今は運動会や文化祭を早く開催される学校が増えました。それにともないハロウィンが浸透していったように思います。近頃は早い時期からお店やテーマパークがハロウィン一色ですね。ハロウィンのイベントが定着してくると、仮装なども抵抗なくできるようで、テレビなどを見ていても皆さん凝った仮装をして楽しんでおられるなと感じます。普段、日常でできないことを思いっきり楽しむのは素敵だと思います。その一方で、渋谷などではハロウィンや様々なイベントの度に暴動のようなものが起きているようです。たくさん人が集まるので、ゴミのポイ捨てなども問題になっていると報道されていたのを聞いたこともあります。昔から祭り(イベント)には思わぬ事態・事故(アクシデント)が付き物で、切っても切れない関係かもしれませんが、自分の行動は自分で律していかないと、楽しいはずのイベントが周りの人にとって厄介なものになってしまいます。その度合いが過ぎてしまえば厳しい規制がかかったり、中止になってしまったり、いいことはひとつもないのです。楽しく盛り上がってくると、周囲が見えなくなり、他の人の迷惑を考えない行動をしてしまいがちです。しかし、楽しみは共有してこそ発展し広がっていくものだと思います。節度のある行動を心がけて、自分も周りも楽しい時間を過ごせるといいですね。

これから、ハロウィンやクリスマス、年越しにお正月とイベントが盛りだくさんです。他にも、楽しい催し物は沢山ありますので、皆で楽しみたいですね。また宜しければ、来られた際に皆さんの楽しかったお話を聞かせてくださいね。

 

歯科衛生士 桂田悠 記 

 

※2019年9月号※

 皆さん、こんにちは。空の色や風の中にも段々と秋を感じる9月ですね。

 小中高生は長い夏休みが終わって、学校生活が戻ってきましたね。夏休みは宿題があったり、受験生は本格的に受験勉強を始めたりして遊んでばかりはいられなかったかもしれませんが、いかがでしたか?また、ご家族の方も日常のペースが戻ってきたのではないでしょうか。周囲を見ていると、夏休みは楽しくも大変なようです。お疲れが出ませんように。

 さて、うえはら歯科では新しいスタッフが何名か入っております。長く通って下さっている患者さん、お客さんはニューフェイスにお気付きかと思います。年齢も経験も様々で、日々刺激を与えてくれています。新しくスタッフが加入してくれると、いつも新たな風が吹き込む感じがしてワクワクします。それと同時に不安もあります。勿論、新人さんの方が何倍も不安や緊張があるとは思いますが、既存のスタッフも患者さんやお客さんに対応してもらう以上しっかりと学んでもらい、いかに成長を後押しできるかと日々考えています。人にはそれぞれ個性があるので、学ぶスピードが違ったり得意不得意があるのは当たり前です。それでも一緒に働いていくという事は、同志になったようなものです。利己ではなく利他の精神で、共に支え合って向上していけるのが理想だと個人的には思っています。

 職場での教育だけでなく、学校教育や家庭教育と様々な場面での「教育」がありますが、どの場合でも尊敬や尊重がないと上手くいかないのだと感じています。小さい子供でも、話が聞ける年齢なら、その子の子供の部分と大人の部分をしっかり認めて、語りかけてあげるのが良いのだと教育評論家の方が言っていたのを聞き、なるほどなと思いました。大人であっても未熟な部分があります。しかし、未熟な部分や不足している部分ばかりを責め立てられても成長は出来ないのではないでしょうか。何か失敗する度に怒られて育った子供は失敗すると怒られると学び、自分の失敗を隠すようになります。そして、失敗を恐れ周囲の人の顔色を伺うばかりで、自分から行動しない人になるそうです。子供も大人も、きっと同じですね。間違った行為については叱らなければなりませんが、同時に一緒に改善していけるように考えたいものです。

 これからも生きていく限り、教育したり、教育してもらったりすることがあると思います。どんな時でも、お互いに尊厳のある人間が相手であることを忘れずに行動していきたいです。また、スタッフや医院、店舗の事などお気付きの事がありましたら、お声を頂戴できると嬉しく思います。

 

歯科衛生士 桂田悠 記 

 

 

※2019年8月号※

 皆さん、こんにちは。山や海に出かけたくなる8月ですね。8月は学校も仕事も長期休みのある方が多いと思います。今月号は、うえはら歯科のスタッフに夏や夏休みの思い出を聞いてみたので紹介させてください。皆さんはどんな思い出があるでしょうか?一緒に思い出しながら読んでいただければと思います。

 さて、スタッフの思い出ですが、夏休みは家族や友達といつも以上に時間を共有して楽しむことが多いようです。恒例の友達とのBBQは毎年同じことをしていても全く飽きずに楽しいと話してくれました。そして、田舎ならではの楽しみだと思ったのは、竹を切り出すところから始め、そうめんを流す台や器まで自作する流しそうめん。準備をしている段階からワクワク楽しいでしょうね。いつも当たり前にあるので、忘れてしまいそうになりますが、高島は山も湖もあり自然が身近にある素晴らしい地域ですね。また、家族旅行も夏休みの思い出に多かったです。小学校の時に家族でフェリーに乗って海を渡り、車で北海道を一周したことがある人もいました。馬に乗ったり、コテージに泊まったり滝を登ったりしたことが心に残っていると教えてくれました。感受性が豊かな時期に様々な体験をするのは成長していく過程で心の栄養になるのだろうなと思います。私も小さい時に毎年旅行に連れて行ってもらいました。旅行の内容はあまり覚えておらず親には残念がられますが、いつもとは違う環境で家族と過ごす時間が楽しかったことや、子供ながらに愛情をかけてもらっていることを感じられて嬉しかったのを覚えています。子供時代も中学や高校にあがると部活や塾など色々な予定が入ってきて、家族みんなで家族旅行に出掛けるのが難しくなってくると思います。更に大人になると仕事があり、休暇を合わせるのも大変になってしまいます。もちろん大人旅も子供の時期とは違った楽しさがあります。個人的には、旅行などは行けるときには少し無理をしてでも行った方がいいと考えています。時間は有限で巻き戻せないので、したいことはできるときに沢山経験しておいて損はないと思います。

 夏の思い出は他にも盆踊りや花火、高校野球、今は怖くてできない日焼け…子供の頃は、みんな本当に真っ黒に焼けていましたね。最後に、親になってからは子供の宿題をどう終わらせるかで頭がいっぱいという話も聞きました。夏休みの宿題の進め方は子供の性格が色濃く出ますね。私は最後までギリギリ派でしたが、うえはら歯科に来られる患者さんは早く終わらせる派が多いので、いつも感心しながらお話を聞かせてもらっています。宿題や課題など、すべきことを達成してこその娯楽なので、早めに終わらせて存分に楽しみたいですね。

 皆さんの夏の思い出はどのようなものがありましたか?今年の夏はこの一度きりです。同じ夏は二度とこないので思いきりエンジョイして、素敵な思い出をつくりたいものですね。

 

 

 

歯科衛生士 桂田悠 記 


 

 ※2019年7月号※

皆さん、こんにちは。海や山が恋しくなる7月ですね。暑い時期ですので、熱中症などお気をつけくださいませ。

 季節は夏になり、気付けば2019年も半分が終わりました。いつもながら、あっという間に過ぎ去っていきましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。新年に今年の目標を立てた方は、達成度合いをチェックするのにいい時期ですね。順調に進んでいると自信満々に胸を張れる方は、流石です!ちょっと…と現実から目を逸らしてしまいたくなる、あまり順調でない方は、まだ半年ありますのでこれからです!頑張ってくださいね。陰ながら応援しております。

 さて、7月といえば学生の方は夏休みが始まる嬉しい月なのではないでしょうか。長期休暇は、いつもとは違う毎日ですね。私が小学生の頃はお盆以外、毎日早朝にラジオ体操がありました。夏休みの計画表を作り達成度を書き込む宿題もありました。いま振り返ると、その計画表には現実的な計画ではなく、理想ばかり書いていたように思います。ですので、その計画表は全く役に立たず途中から諦めてしまっていたのを覚えています。無茶苦茶な計画表でも達成できていない項目が溜まっていくと、憂鬱な気持ちになってしまいます。子供の時の計画表は、何の為に計画表を作っているのかという根本的な事が抜けていたのだと思います。物事を達成する為に計画が必要で、計画を実行してはじめて成果に近づいていくということが分かっていませんでした。そして、きっと出来るはずだという希望的観測で計画を立て、無理が出てきても調整する隙すらない計画表を作っていました。物事を達成するのが上手な方は、自分の力量などを冷静に判断出来て無理矢理な計画を立てない方なのだと思います。また、自分を過信し過ぎず、余裕のある計画を立てられる方なのだとも思います。私はそのような事は未だにできず、まだまだ計画を立てるのが苦手ですが、リフレッシュの時間や調整の時間も計画に入れられるようになってきました。計画通りに出来ないと自分を責めてばかりいましたが、それでは改善もないので、柔軟に計画を変えようとも思えるようになりました。行動してみて初めてわかる計画ミスも多くあります。未熟だった部分を認めて方向転換出来れば、結果は想像していたより良いものになっているのではないでしょうか?

 今年もあと半分です。挑戦的な計画を立てていた方は、前半を振り返り、今年の目標達成への計画を練り直すのもいいかもしれませんね。人生はいつが終焉かわかりませんが、やるべき事ばかりの計画ではなく、やりたい事の予定もたくさん入れて人生設計を楽しみたいものです。皆さんも夏休みやこれからの予定にわくわくする計画を取り入れて人生をエンジョイして下さいね!

 

歯科衛生士 桂田悠 記