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こんにちは。うえはら歯科マスコットのピカです。当コーナーでは毎月発行されるピカのニュースレターの表ページの直近6か月分を掲載いたします。

(ニュースレターのバックナンバーは当院にございますので、興味のある方はうえはら歯科・受付にお申出ください)

 

※2019年4月号※

 皆さん、こんにちは。春の気配に心も浮き立つ4月ですね。この時期は、出会いと別れが立て続けにやってきて、心身共にソワソワ落ち着かない季節でもありますね。また新年度になり、クラスが変わったり就職して新生活を始めたりと新たな環境に直面している方も多いと思います。特に就職では学生の時とは違い、年代の違う人達が一緒に働くので今までにはないジェネレーションギャップを感じるかもしれません。今まで同年代の中では当たり前だったことが、急に当たり前でなくなるのは衝撃ですね。

 以前、テレビで英国にある老舗の菓子工房が紹介されていたのですが、巨匠と呼ばれるベテランの菓子職人から修行中の菓子職人まで、年齢もキャリアも違う幅広い職人さんが一緒に働いておられました。その中で、菓子工房のトップの職人さんが言われていたことが印象的だったので紹介させていただきます。その方は「我々のように伝統菓子が染み付いている者からは、新しいアイデアが出てこない。伝統のレシピが完全に頭に入っているからね、どんなに新しい菓子を作ろうと考えてもその中から選んでしまっているんだ。」と言われていました。長年、菓子作りに向き合い完全にレシピや技術を自分のものにしているからこその言葉だと思い、凄いなと感嘆しました。また、その工房の修行中の職人さんは「ここでは修行をしながらアイデアを採用して貰えて、やりがいがある」とイキイキと自分が提案したお菓子のことを語っておられました。自分のアイデアが巨匠と呼ばれる師に認めて貰えて、商品になるなんて本当に嬉しいでしょうね。ベテランの菓子職人は伝統と技術を教え、新しく菓子作りを学ぶ職人はまっさらなアイデアを出す。それは、新人は伝統を守ってきたベテランの職人を尊敬し、ベテランは新人が起こす革新を歓迎し、お互いに尊重し合っているからこそ上手く作用しあっているのだと感じました。この工房では、どの世代の職人も向上していけるのではないかと思います。

 菓子職人だけでなく、どんな仕事をしていてもキャリアの違う人や世代の違う人と一緒に働くはずです。その中で、自分とは違う考え方や価値観を異端なものだと排除するのではなく、許容し尊重することができれば今までにない仕事ができるのではないでしょうか。そして、日常生活においても同年代、同業者、同じ趣味や価値観の人だけでなく自分とは違うものの見方や感じ方をしている人を承認できれば、自分の世界も広がり、より良い人生が歩める気がします。新しい環境に直面している方は、見識を広げるチャンスを手にしている状態です。自分に無理のない範囲で、ギャップを楽しめるといいですね。


歯科衛生士 桂田悠 記 



※2019年3月号※

 皆さん、こんにちは。梅の香が何処からともなく漂いだす3月ですね。少しずつ寒さの緩んでくる頃ですが、インフルエンザや風邪などで体調を崩されていないでしょうか?寒さは体の免疫力も下げてしまうので、早く暖かくなって欲しいものですね。
 さて、3月のイベントといえば、ひな祭りやホワイトデーなどがありますが、ホワイトデーの習慣は日本で生まれたそうです。東アジアなどの一部の国でもみられることがあるそうですが、バレンタイン発祥の地、欧米ではみられない習慣だそうです。皆さんはご存知でしたか?私はバレンタインデーとホワイトデーは対になっているイベントだと思っていましたので驚きました。そういえば、欧米のバレンタインデーは日本と違い、男女共に恋人や親しい人にプレゼントを贈る日なので、お返しをする日を作る必要がありませんね。
 最近、自分が常識だと思っている事が本当は自分だけの思い込みであるとか、当たり前だと思っている事がとても有難い事だということに気付き、はっとすることがあります。今までの人生で自分の中に作り上げられた常識は、世間や時代とずれていても、なかなか気づけないものです。また、気づけたとしても大人になればなる程、自分が正しいと固持してしまい、柔軟に対応することが難しくなるように感じます。院長はよく、環境の変化に対応できなかった恐竜が滅びたように、変化を受け入れられない人は社会で生きていけないという話をしております。自分の作り上げた思い込みに囚われてしまうと、柔軟に変化を受け入れることが出来なくなってしまいます。そして、自分の今の状況を当たり前のものとして感謝を忘れると、傲慢な考え方に陥ってしまいます。そうなれば、気づいた時には周囲に自分を支援してくれる人が誰もいない…なんて事態にもなりかねないと、恐ろしく思うのです。

 2018年2月の新聞に『日本は、義理チョコをやめよう』と全面広告が掲載され、ゴディバ・ジャパンの社長が「あげる人にとって楽しいバレンタインデーかどうか、それが最も重要なこと。義務感や形式や慣習からではなく、もっと自由に、感謝や愛情を表現する日として楽しんでいただきたい。」というコメントをされていたことを最近知りました。バレンタインデーやホワイトデーに関わらず、多様なあり方を寛容に受けとめられるようになれば、多くの人が幸せに人生をエンジョイできるのかもしれないですね。私も、年々柔軟さを忘れてきている気がするので、色々な事に挑戦して見識を広げたり、周りの人からのアドバイスを積極的に聞いて、いつまでも変化できる人でありたいと思いました。皆さんも何かありましたら、ご意見やご相談などお気軽にお話くださいませ。スタッフ一同、柔軟な心でお待ちしております。

 

歯科衛生士 桂田悠 記 

 

※2019年2月号※

  皆さん、こんにちは。寒さが続き、春の到来が待ち遠しい2月ですね。ピカ1月号は新年の挨拶と共に、巻頭言を院長が担当致しました。いかがでしたでしょうか?今月号からは、昨年に引き続き桂田が担当致します。本年も宜しくお願い致します!

 さて、2月と言えば「猫の日」があるのをご存知でしょうか?1987年に制定されたそうですが、日付は全国の愛猫家からの約9,000通の応募で決められたそうです。猫の鳴き声、ニャン・ニャン・ニャンの語呂合わせで、2月22日が日本の猫の日です。分かりやすくて、可愛い理由ですね。

 今月は「猫の日」に因んで、スタッフに猫派か犬派か聞いてみた結果を書きたいと思います。皆さんはどちらでしょうか?どちらもそれぞれに素敵な点があるので迷いますね。スタッフの結果は、犬派3:猫派1の割合で犬派の方が多かったです。犬派の推しポイントは、「家に帰ると必ず出迎えてくれる!」や「甘える時の目が何とも言えない!」などでした。一方、猫派の推しポイントは「自由気ままな生き方がいい!」や「表情、しぐさが面白くて癒される!」などです。猫派は人数的には少なかったですが、熱烈な猫愛に溢れているコメントが多かったです。猫を4匹も飼っているスタッフもいました。私は、猫を飼ったことはありませんが、昔から猫のグッズを集めるのが好きで、お店で見つけるとつい手に取ってしまいます。本当に愛くるしい存在ですね。

 最後になりましたが、うえはら歯科のマスコットキャラクターも猫です。名前は「ピカ」ちゃん!このニュースレターはピカちゃんから名前を貰っています。今後も、ピカちゃんと共にニュースレターも愛読して頂けるように、スタッフの日常や日々の気付きなど身近な文章を書いていく予定です。これからも少しでも楽しんで頂ければ幸いです!


歯科衛生士 桂田悠 記 


※2019年1月号※

 

新年、あけましておめでとうございます。平成最後の年、本年もよろしくお願いいたします。

「私、54年間生きてきて、大切にしている事が5つあるの。まず1つ目は嘘をつかない事…」先日、初めてお会いした親戚の84歳のおばさまとの会話中の言葉です。おばさまの娘さんも一緒だったのですが、「お母さん、年若く言い過ぎ!」と大爆笑になりました。ただその時は、娘さんの指摘が無ければ普通に聞き流してしまうところでした。それくらいそのおばさまは、若々しくお元気にされていたのです。

 寿命は実年齢ではなく、見た目年齢と比例するというデータがあります。見た目が若いと、それだけ長生き出来るという事です。外見の自信が心の余裕につながり、全てが前向きになって元気が湧いてきます。その結果、長寿につながるのだと…

 当院の患者様の中にも、このおばさまに負けないくらい若くて魅力的な方がたくさんおられます。その方々もすごく前向きで、一緒にお話しするだけでも元気を頂けます。私達の何十年も長く人生を歩まれ、たくさんの悲しみや苦しみを経験されているはずなのに、「人生って楽しいよ!」というメッセージを全身のオーラから与えてくださるのです。私も見習いたいと心から思っています。

 先ほどの親戚のおばさまのモットーの第1番目は嘘をつかない事です。つまり実年齢は84歳かもしれないですが、気持ちは嘘偽りなく54歳なのです。それがこのおばさまの本当の姿なのです。そしてその生き様で周囲に元気をくださるのです。素敵ですよね。ちなみに大切にされている事の残りの4つは、正義感を持つ事、困った人を助ける事、よく観察し考える事、物を大切にする事、でした。深いです・・・

 今年の5月1日から元号が変わります。これを機に、若くて健康な生活スタイルを目標にされてはいかがでしょうか。その第一歩として歯を綺麗にするというのはすごくお勧めです。歯はその人の雰囲気を大きく変えます。もちろん、きれいな歯になるとそれだけで若々

しくなりますし、さらに歯をしっかり治療することで食事がおいしくいただけます。これは、確実に健康につながりますね。歯は若くて健康な自分になるためのとっておきアイテムですよ! 

 私も新元号になることをきっかけに、何か新しいことにチャレンジするつもりです。皆様もこのチャンスを是非活かしてくださいね。

院長 上原茂弘 紀

 

※2018年12月号※

 皆さん、こんにちは。木枯らし吹きすさぶ12月になりましたね。早いもので、2018年も最後の月です。私にとっては、アッという間の一年でした…。皆さんにとって、今年はどんな一年だったでしょうか?いろいろな出来事があったことと思います。

 年末は、思い出を振り返るのにもってこいの期間ですね。もちろん、日頃手の回らない場所の大掃除をしたり、お世話になっている方への年賀状を書いたりと忙しい時期ですが、いつも以上に物や人へ想いを寄せられる時だとも思います。年々、月日が過ぎるのが早くなっているように感じますが、その中で人との関わりが希薄になったり、物事に思いを馳せる時間がなくなってしまうのは寂しく思えてなりません。ですので、一年の締めくくりの12月は慌ただしい心を静めて、ほんの少しの時間でも今年を振り返ったり、周りの人へ思いきって感謝の気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか。私の持論ですが冬は寒くなり人恋しくなる時期でもあるので、周りの人に感謝を伝えるのに適した季節だと思います!人は、あたたかい空間にいる時や食事をしている時、信頼している人と話している時などに幸福感を感じるそうです。冬は寒いので、ネガティブになりがちですが、そんな時ほど温かさが身に染みるはずです。ことあるごとに食べるのが好きだと書いているので、少し恥ずかしいのですが、あたたかい空間で大好きな友達や家族とおいしい食事をいただくのは最高の幸せだと思います。自分が満たされていれば、感謝も自然に言葉にできるのではないでしょうか。大人も子供も関係なく、仕事に学校に習い事にと毎日忙しいとは思いますが、年末年始はお休みの方も多いはず!いつもよりゆっくり食事をしながら、今年の出来事を話してみてはいかがでしょうか。

 最後になりましたが、今年も一年ピカのニュースレターを読んでいただき、ありがとうございました。読んでいるよ、と声をかけてくださる方もいらっしゃって大変嬉しかったです。ありがとうございます!!1月の巻頭言は院長が担当いたします。お楽しみに♪

 

歯科衛生士 桂田悠 記 

 

※2018年11月号※


皆さん、こんにちは。落ち葉が風に舞う11月となりました。11月と言えば、いい歯の日がありますね。いい歯の日は「8020運動」の一環として、11月8日に(118・いいは)の語呂合わせで制定された記念日です。

 さて、いい歯の日は毎年やってきますが、今年は「いい歯とはいったい何だろう?」と考えてみました。皆さんにとって、「いい歯」とはどんな歯ですか?うえはら歯科のスタッフに聞いてみた中には「ごはんを美味しく食べられる歯」「白くてキレイな歯」「歯並びがいい歯」などがありました。もちろん全て正しいですね。今、思い描いた「いい歯」は自分の理想の歯なのだと思います。また、「いい歯」とはそれだけでなく、QOL(生活の質)を高めてくれる歯とされています。QOL(quality of life)は医療・福祉の分野でよく使われる言葉ですが、広義には「日常生活や社会生活のあり方を自らの意志で決定し、生活の目標やライフスタイルを選択する。身体的・精神的・社会的・文化的に満足し、いつまでも生きがいをもっていきいきと暮らすこと」を言います。「いい歯」とは、お口の中だけではなく、生活や人生まで左右するものなのですね。

 昔、衛生士学校の先生が、白いかぶせ物を入れた患者さんに怒られたことがあるというお話をして下さったことがありました。その患者さんはお針子(※下記参照)をされていたそうで、見た目が美しいかぶせ物ではなく、糸がかみ切れるかぶせ物がその患者さんにとっては「いい歯(いい治療)」だったのです。今は、多様な価値観や選択肢があります。歯科の治療方法も多岐に渡り、保険治療だけでなく、自費診療も選択できます。どんな治療を受けるのか選択するのは患者さん自身です。しかし、情報も溢れていて何が正しくて何が間違っているのかわからないことも多いと思います。私たちは歯のプロとして、患者さんに寄り添いながら、「いい歯」の情報をしっかり伝えていかなければいけないと日々考えています。

 少し堅苦しい話になってしまいましたが、皆さんが楽しんで食べたり、ハツラツと日々を過ごすお手伝いが少しでもできていれば嬉しいな、と思います!

 

歯科衛生士 桂田悠 記